悪玉菌とは

悪玉菌

博士博士

腸の中では善玉菌のような体調を整える働きをしてくれる菌がいる一方、悪玉菌のような体調を崩す細菌も存在しているんだ。

にゅうさん子にゅうさん子

名前の通に悪い働きをする菌がいるのね。

悪玉菌の働きは主に食べた内容物の腐敗を進めることで、

博士博士

脂質やたんぱく質を腐らせることによって腸に対して有害物質や毒素を発生させるんだ。

そして、腸内環境をどんどんと悪玉菌が有利な状態にしようとするんだよ。

にゅうさん子にゅうさん子

ほっておくとどんどん悪くなるのね。

博士博士

それぞれの細菌は腸内でサバイバルをしており、善玉菌と悪玉菌が戦ってお互いに増えないようにしている常態なんだ。

にゅうさん子にゅうさん子

腸内環境を悪化させる悪玉菌にはどのような種類があるの?

博士博士

代表的な例ではブドウ球菌などの名前を聞いたことがあるかもしれないね。

他にもウェルシュ菌、緑膿菌、場合によっては大腸菌なども悪玉菌の仲間になるよ。

にゅうさん子にゅうさん子

ブドウ球菌って食中毒の原因だったような。

博士博士

これらの細菌の名前を見ていて気がついた人もいると思うけど、食中毒などの時に聞く細菌の仲間だね。

他にもニトロソアミン、クロストリジウム、腸球菌、ビブリオ菌などもあり、悪玉菌だけでも色々な種類があるんだよ。

にゅうさん子にゅうさん子

いわゆるばい菌と呼ばれるものばかりね。

博士博士

中には超悪玉菌という存在もあるということがわかっていて、毒素産生型フラジリス菌といってETBF菌ともいわれるね。

ETBF菌は大腸がんのリスクとしても考えられている菌で、実際に大腸がん患者の多くが保有している菌とも言われてるんだよ。

にゅうさん子にゅうさん子

悪玉菌を腸の中で増やすと大変なことが起こりそう。

博士博士

だからといって悪玉菌を全部、腸内からなくすという事はできないんだ。

腸内の中でバランスよく少数の悪玉菌がいて、善玉菌と悪玉菌が戦いつつ善玉菌が安定した状況を保っているというのが一番、体にとっては良い状態なんだよ。

にゅうさん子にゅうさん子

必要悪ってことなのかな?

博士博士

そうだね、多少は無くてはならない存在だという事になるね。

悪玉菌が引き起こす弊害

悪玉菌が引き起こすこと

にゅうさん子にゅうさん子

完全に取り除けないとして、とのくらいの比率がベストなの?

博士博士

腸内細菌の中でも1割ほどが悪玉菌がいる状態が健康とされてるね。

にゅうさん子にゅうさん子

悪玉菌が1割を超えると起こる悪いことって何?

にゅうさん子にゅうさん子

便通に異常が出るってことね。

博士博士

他にも悪玉菌が影響で考えられるものとしては花粉症をはじめとするアレルギー症状も関係するんだ。

また、腐敗によるガスが発生するので、お腹にガスがたまることもあるし、もちろん便も臭くなるよね。

ガスが発生すると体臭にも影響が出てきたり、口臭なども発生してしまう事もあるんだから大変だ。

美容面では腸内で発生したアンモニア、硫化水素などの毒素を大腸の中で吸収してしまうという影響から肌荒れやむくみが出る場合もあるね。

最近、肌の老化が気になるという人はもしかしたら悪玉菌が影響してるからかもしれないね。

にゅうさん子にゅうさん子

便秘以外にもデメリットがたくさん、、、、

博士博士

そうだよ、腸内環境が悪化してしまうと免疫機能が落ちるから注意したいところだね。

にゅうさん子にゅうさん子

どうすれば悪玉菌を減らすことができるんだろう?

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