便秘

何日以上、便が出ないと便秘なのか具体的な基準はありませんが、3日以上排便がなければ便秘とするのが一般的です。

健康な人の場合、口から入った食物が消化・排便までにかかる時間は24時間が目安なので排便は1日1回が基本となります。

通常は便に含まれる水分量は80%とされますが、便秘などで便が滞留し大腸に長時間あると水分が吸収され70%以下になると、硬くなり余計に出にくくなります。

ですので、2~3日でなくても問題ないとはい1日1回の排便をすることが大切なのです。

便秘の種類

便秘には種類があるので自分が該当する便秘を把握して原因を取り除くようにすると良いでしょう。

弛緩性便秘

このタイプの便秘は、高齢者や運動不足の人に多く、腸の力が低下してぜん動運動が弱まり便を肛門方向へと押し出せなくなっています。

便意はあるものの、便を出してもすっきり感が得られない場合があります。

直腸性便秘

便意を我慢しすぎたり、生活習慣がもとでなる便秘で、直腸部分の働きが鈍くなり、排泄がしずらくなっている状態です。

便意あってもトイレへ行く時間が無いので我慢したり、仕事中トイレへ行けなくて我慢したり、学校などでトイレへ行くのが恥ずかしかったりして便意を我慢している内に便意が鈍くなり便が出なくなってしまいます。

けいれん性便秘

ストレスが原因で自律神経が乱れ腸が過敏になり腸管運動が強くなり過ぎ、腸が正常に機能しなくなるタイプの便秘です。

このタイプの便秘は、便秘と下痢を繰り返すことが多々あります。

ダイエット系の便秘

食事を減らすことで内容物が減り、出す便が無いためになる便秘です。

便秘が与える影響

便秘は、腸内に便が長時間滞留するので腸の悪玉菌が便を腐敗させたり、便をエサに有害物質を産生します。

有害物質の中には、発ガン物質、発ガン促進物質、アンモニア、硫化水素などがあり便が臭くなるだけではなく有害です。

そして便秘が続くと、有害物質は腸壁から吸収されて、血液により体中をめぐり、肌荒れや体臭の原因となります。

便秘の解消法

善玉菌が腸内で代謝により産生する物質は、腸を活性化させる有機酸でこれは停滞している腸を元気にさせます。

また、これら生成した物質により腸は酸性となり、酸性の環境は悪玉菌の増殖を抑制します。

ですので、善玉菌をたくさん摂取して善玉菌が増えるオリゴ糖や食物繊維を摂取することで便秘解消が期待できます。

女性や高齢者は筋力が弱くなっているので適度な運動で筋力をつけ便を出す時に使う腹筋を鍛えてください。

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