お腹の張りは妊娠中では無い場合は、便秘などの便の滞留や腐敗したガスが溜まっている場合がほとんどです。

このお腹にガスが溜まるという症状の原因は、腸の機能低下で便秘になったりガスが溜まったりします。

腸の機能低下には病気によるもの加齢によるものストレスによるもの暴飲暴食などがあります。

病気が原因でお腹が張っている場合は、腸閉塞、卵巣のう腫、膵炎、大腸がんなどが考えられ倦怠感を伴うようなら肝炎などの肝機能障害の可能性もあります。

年齢を重ねると筋力が低下しますが、腹筋の筋力が低下すると腸のぜん動運動が弱まり便秘になったり、加齢による腸内の悪玉菌の増加により悪玉菌が発生させるガスが増加します。

ストレスと腸の関係は密接に関係しており、ストレスにより自律神経が影響を受けると自律神経により働いている腸の働きにも影響が出て、便の排出が滞ったり、ガスが滞留したりします。

その他、食べ方によっても一緒に吸い込んだ空気を飲み込んでしまう方がいて、早食いをされる方に多いのですが、これらの原因でお腹に空気が溜まり張ってしまう場合があります。

暴飲暴食をすると胃腸に負担がかかって消化不良の原因となり消化が進まず内容物が溜まりお腹が張る原因になります。

ただ、一番多いケースでは、腸内の悪玉菌が発生させたガスが溜まるケースです。

腸内にはお腹に良い善玉菌とお腹で悪さをする悪玉菌が存在しています。

悪玉菌は大腸菌、ウェルシュ菌、腸球菌などが存在し、人間が食べた脂質やタンパク質をエネルギーとして増殖し、アンモニア、インドール、スカトールなど有害なガスを発生させます。

これらのガスはお腹を張らせるだけではなく、便やおならの臭いを臭くして、腸を弱らせるため放置すると腸の力を弱めて便秘となってしまいます。

また、これら有毒なガスは腸で吸収され血流に乗り全身を巡り、肌荒れの原因となったり、体臭や口臭の原因となります。

これら有害なガスを発生させる悪玉菌は、善玉菌が生産する有機酸に弱く善玉菌が増えると悪玉菌は減少します。

ただ腸まで届く善玉菌は胃酸や熱に負けない強いものでなくてはならないため、有胞子乳酸菌、植物性乳酸菌、ビフィズス菌などの強い種類のものを選ぶと良いでしょう。