• おなかがゴロゴロして立ったり座ったりするだけでゴロゴロする。
  • 食後からゴロゴロ鳴りだし寝ている時もゴロゴロして寝られない。
  • 下痢は、1日3~4回でる便は下痢、時には便秘と下痢を繰り返す。
  • お腹がゴロゴロするのは何故?放置していても治るのかな?

このような時は過敏性腸症候群の可能性があります。

過敏性腸症候群とは、IBSとも呼ばれ腸の検査や血液検査で異常が認められないのに、腹痛や腹部の不快感と、便秘や下痢を繰り返す病気です。

IBS(過敏性腸症候群)の症状は、3つのパターンがあります。

便秘型

この便秘型の過敏性腸症候群は比較的女性に多いとされます。

便が2~3日出ないことや、原因不明の腹痛、便意があるのに便が出なく便が出てもヤギの糞のようにコロコロしたものが出るのが特徴です。

これは腸のぜん動運動と呼ばれる便を送り出す機能が低下して、大腸の運動が麻痺して収縮運動に異常をきたし便が送りだされずにこのような便秘になると考えられています。

下痢型

常に下痢が続く状態で、食後に下痢になることが多いです。

下痢型の特徴は、20代の男性に多く見られるます。

通勤中に突然便意をもよおしたり、腹痛が起こったりするため駅のトイレに駆け込んだり、外出中に急にトイレへいったりと大変です。

仕事中でも我慢できない程の便意が起こったり、車の運転中に腹痛が起こったりするので日常生活にも支障が出ます。

下痢・便利交替型

このタイプは下痢と便秘を繰り返すので、交替型とも呼ばれます。

数日間便秘が続くと思ったらその後下痢に変わったりすのような交互に便通異常が続きます。

下痢がおさまると便秘になったり、便秘が良くなると下痢になったりこのような状況が続きます。

便は下痢の時は泥状便、水様便、粘液の混じった便で、便秘の時はコロコロとした便、細い鉛筆状の便が出ます。

お腹のゴロゴロを解消する

過敏性腸症候群の時にお腹のゴロゴロを解消する方法について解説します。

胃腸の刺激を抑える

胃腸に過度な刺激を与えると症状が悪化するので、下記のような刺激の強い食事は控えましょう。

冷たい食べ物:(例)アイスクリーム・かき氷

辛い食べ物:(例)ラー油、胡椒、タバスコ

脂分の多い料理:例:肉、揚げ物、スナック菓子

カフェイン飲料:(例)コーヒー、エナジードリンク

アルコール:例:焼酎、ビール、日本酒、ワイン

どの食品も美味しいのですが、胃腸に対する刺激が強いとされる飲食物なので、これらの食事を控え症状がおさまるまで刺激を与えないようにしましょう。

刺激が強いものの飲食は、胃腸を疲労させ過敏性腸症候群の時は控えた方が良いとされています。

腸内の善玉菌を増やす

乳酸菌やビフィズス菌に代表される善玉菌の生成する物質は、腸内環境を悪化させる悪玉菌を減少させたり、腸に力を与え正常化を助けます。

善玉菌が優勢で悪玉菌が多くなると腸内環境を悪化させ、お腹のゴロゴロがひどくなる可能性があります。

善玉菌を積極的に摂取して、善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維を摂取して腸内環境の正常化を目指しましょう。

また、腸ではセロトニンと呼ばれる幸福感を出すホルモンを分泌しているので、善玉菌を増やして腸を元気にすることで精神的に落ち込んでいる人も元気になるでしょう。

実践しても良くならない場合

解消されなかったり、症状が続いてしまう場合は、精神的な要素が強い場合も有るので心療内科などに相談されると良いでしょう。