• 便が出たけど残ってい感じがする。(残便感)
  • 便の量が少ない。
  • なかなか便が出ない。
  • 便意は有るけど便が出ない。

このようなことでお困りな方は、腸の活力が低下している可能性があります。

腸の活力が低下する原因

便意を我慢している内に麻痺してしまう

学校などでトイレで大便をすることが恥ずかしかったり、仕事などで忙しくて便を我慢することはありませんでしょうか?

便が大腸に溜まるとその情報は脳に伝わり、大腸に便を出すように促す信号を出しますがそれが便意です。

この信号である便意を我慢しすぎると、だんだんと信号が麻痺する事により弱くなってしまいます。

その結果、本来は便を排出しなければならないはずなのに、便意が起こらなくなり便秘になる可能性があります。

便秘薬や下剤の常用により活力が低下する

便秘薬、つまり下剤は市販薬として簡単に買えることから便秘かな?と思うと便秘薬を使ってしまうケースが多いようです。

下剤の種類には、便を柔らかくして出しやすくするものと、大腸を刺激し腸のぜん動運動を促し排出するタイプのものがあります。

市販されている多くの種類の便秘薬・下剤はこの大腸を刺激するタイプのもので成分はアントラキノン系と呼ばれるセンナや漢方だと大黄と呼ばれる薬効成分が入っています。

これら刺激の強い便秘薬・下剤は使えば使う程、腸が慣れて麻痺してしまい、量がしだいに増えていき最後は依存症になり下剤無しでは便が出なくなります。

このような状態の大腸は、大腸メラノーシスと呼ばれ腸が黒ずみ腸の活力は失われ、便意すら感じなくなったり、便が出ても押しだせないので少量であったり、便を出してもすっきりすることはありません。

腸内の悪玉菌が増加し腸の活力が低下する

腸内には人体に有益な善玉菌と人体に有害な悪玉菌があり、この悪玉菌は有る環境下では増加し人体に様々な悪影響を与えますが深刻なのが腸に与えるダメージです。

悪玉菌は人間が食べた、脂質やタンパク質を栄養源にし増殖し、便が大腸に滞留しているとその便を腐敗させます。

悪玉菌が出す有害物質として、アンモニア、インドール、スカトールなどの物質を出し、これは腸から吸収され血流に乗り全身へ送られたり、腸で吸収され腸にダメージを与え、腸の活力を低下させます。

腸の活力を取り戻す方法

腸内細菌には善玉菌と呼ばれる人体に有益で腸に活力を与える菌がいます。

善玉菌は、乳酸菌やビフィズス菌と呼ばれる菌で、これらはオリゴ糖を栄養源に乳酸や酢酸を腸内で生成します。

これら乳酸や酢酸は腸内を酸性に保つために、酸性の環境が嫌いな有害物質を生成する悪玉菌を減らします。

また、これら乳酸や酢酸は腸に活力を与えるため、活力が落ちてすっきりしない場合は善玉菌を増やす事が必要です。