オリゴ糖

食物に含まれる栄養素には、様々ありますが生命の維持に必要な三大栄養素として、糖質、タンパク質、脂質があります。

炭水化物は、腸で消化吸収されずに腸まで届く食物繊維と糖質に分類されます。

人間は生きている限りエネルギーをを消費し続けますが、通常の糖質は消化器管で分解されぶどう糖になり全身の細胞に供給されます。

この糖質には最小単位があり、単糖と呼ばれます。

オリゴ糖は、この単糖が3個から10個つながったものをオリゴ糖と呼びこれは腸内で吸収されません。

吸収されないオリゴ糖って体にとって必要ないのでは?と思われがちなのですが、この吸収されないと言うところがポイントです。

腸内には人間の共存している微生物があり、腸内細菌と言い人体に有益な菌は善玉菌、人体に有害な菌は悪玉菌と呼ばれています。

オリゴ糖は、この腸内細菌の善玉菌のエネルギー源になるため大切な栄養素なのです。

オリゴ糖は善玉菌によって、腸内で短鎖脂肪酸という酸性の成分を産生します。

この酸により腸内は酸性になり、産生は悪玉菌によって住みにくい環境の為、有害物質を出す悪玉菌が抑制されるのです。

また、これら酸は腸の動きを活性化させるのでで腸の動きが良くなり便秘解消など便通異常の改善作用が期待できます。

また、短鎖脂肪酸は、カルシウムなどのミネラルの吸収が促進させることもわかってきました。

善玉菌を摂取することをプロバイオティクス言いますが、このように善玉菌を増やす栄養素の双方をプレバイオティクスと呼び、整腸作用を持つ難消化性の食品成分であるオリゴ糖や食物繊維がこれにあたります。

オリゴ糖は消化吸収されにくいから、血糖値やインスリン分泌にもほとんど影響ないので糖尿病の方でも安心して摂取できます。

ですので、善玉菌を摂取する時は是非このオリゴ糖も一緒に摂取する事でより効果を期待できるようになるのです。

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